私の大好きな絵本 〜3歳の息子に何度も読んでとおねだりされる本〜
今回はこのお題にお答えしようと思います。
私は長男を出産してから決めていることが一つあります。
それは絵本は惜しみなく買ってあげる、読んであげる。
私は幼い頃から、読書習慣は無く
有名どころの絵本もほとんど読んでもらった記憶はありません。
大人になってから本を読み、
「あぁ、この本をあの時に読んでいたら人生変わっていたかも」なんてことも多々。
読書をすることで、世界が広がったことは間違いないです
そういったこともあって、
子どもには小さい頃からたくさんの本に触れて
色々な世界を知ってほしいな〜と願っています。
- まずは2週間に一度、図書館に行って本を借りる
- 月に一度は、童話館ブッククラブから絵本が2冊送られてきて、
- もちろん寝る前には絵本を読む時間を必ず確保。
できるだけ子どもと本の関係は身近な物になるように意識してきました。
そして私自身子どもたちへの読み聞かせを始めてから、
たくさんの絵本の世界を知ることができました。
中でも私にとって特別な絵本。それは
「こんとあき」
みなさん知っていますか?
私は実は知らなかった。
すごく可愛らしく、
しかしどこか不思議な物語。
こんとあきが、おばあちゃんのお家にいくという冒険物語。
文章を読んでいると、
大人でもドキドキする展開。
ページを開いた時のシーン切り取り方や見せ方も天才的。
(砂丘にたどり着いたシーン(見開き)は息をのみました)
絵本を読んだ後は
1本の質の良い映画を見終わった後の余韻でした。
これは間違いなく名作だ。。。。。
初めて息子(3)に読んでいる時も
明らかに物語に吸い込まれて没頭しているのが分かりました。
これからも息子と一緒に色々な絵本に出会うのかな
息子の成長と共に、息子が絵本と共に色々な世界へと連れ出してくれている感覚です。