在宅×フレックス×時短の仕事の見つけ方
昨夜ダイナミックに嘔吐した次男(1歳2ヶ月)
胃腸炎と判定
嘔吐って子どもができる前はそんなに遭遇する物でもないので
子どもが吐いてしまった初期頃は焦りまくってましたが、
前回の対応が1月ということで(よく吐く)
なんとなく対処法も覚えており
今回は冷静に対処することができました。
こうして、人は免疫をつけていくのかしら...
さて、次男は今朝からは元気になったようですが、
念の為保育園はおやすみ。
私も出社予定でしたが、本日は在宅勤務に切り替えさせていただきました。
こういう時に在宅はありがたいな〜と思います。
今、私は「フレックスで在宅ワーク」という勤務体系で働いています。
「在宅×フレックス×時短」で調べても
正直なかなかそんな仕事って無いと思います⇦調べた人
そこで今日は、
今の仕事を見つけた方法をお伝えしようと思います。
正直、カンタンでは無かった、、、だけどもしかすると、
・小さいお子様がいらっしゃる方
・何かしら働き方を模索している方
の今後の働き方のヒントになるのではないか?と思い書きました。
「へ〜」くらいに読んでもらえると嬉しいです。
手順の概要
- 家でもできる職能を身につける。
- 通える距離の会社に入社する。
- 一定以上のパフォーマンスを発揮(会社貢献)しながら、しばらく通勤する。
- 4ヶ月目くらいで、在宅の提案をする。
これが、私の現在の勤務形態になった道のり。
要するに、在宅ワークできる会社を探すのではなく、
入社した会社に在宅ワークの交渉する
ということです。
私の住む地方では、まだまだ在宅で働ける会社を探すのは至難の技。
そこで確率的な問題になりますが、
在宅できる会社を探すよりも、入社したい会社を探して
しばらく働いてから在宅勤務という働き方の提案をする方が成功率が高いということです。
【交渉内容】
- 在宅ワークの提案
- 時給ではなく月額○円と定額提案
ポイント
在宅ワークにすることによっての、会社へのメリットを強調
- パフォーマンスは落ちない(むしろ上がる)ことを強調
- 交通費などの人を雇うことで発生するコストを削減できる
- 多様な働き方を推奨している柔軟な会社だと今後PRできる材料になるよと言う
結局、会社が気にするのはパフォーマンスが落ちないかと言うこと。
後、会社が気にすることで考えられること
それは
周りの社員からの反感
要するに
「なんであの人だけ?ズルい!」ってやつですね。
まずは、心構えとして
「他の人と違うことをする場合は
そういったお声を頂戴することに慣れておきましょう。」
その心構えができたらもう大丈夫、あとは会社のジャッジを待つのみ。
あ、でも大切なことがもう一つ。
いや、これが一番大切。
スタンスとしては、「じゃなきゃ、辞めます」と言う勢い。笑
最後にして難関。。
変化を嫌うからね〜。だから現在も在宅ワーク者がいない会社なんだよ。
でも、それくらい言わないと会社は縦に首を振りません。。
え、難しすぎでしょ。と思いました?
うん、そうね、、
私も戦略的にこうしたわけじゃないのよ
むしろ「こうなってしまった」という感じ。
過去を振り返ること半年前
⇨保育園に行くたびに子どもが熱出て、ほぼ毎日呼び出し。
⇨パートの私はもちろん出社した時間しかお給料は支払われず。
(仕事は早いほうだと思っていたので、仕事を短時間で仕上げてもなんだか損した気分)
⇨ある日、圧倒的に私の月給料が2人の保育園料を下回り、会社に交渉を決意
⇨その時は「じゃなきゃ辞めます」と本気で思っていた。むしろ辞めます。嫌ならこの条件飲んで下さい。と言う感じでした。
言ってみるとはこのことですな。
もう一度やれ、、と言われれば正直出来るかわからない。笑
やはり切羽詰まらないとできない言動(エネルギー)ってあるよね。
因みに、
私の場合、上記を箇条書きにした提案書を直属の上司、社長に送りました。
割と社長が近い会社だったことと、社長が最終決裁者だったので、社長にも送りました。
最終決裁者が誰になるのかが大切だと思います。
途中でもみ消されたら嫌なので⇦どんな会社?(笑)
在宅って1度経験すると結構居心地いいんですよね
私の会社の場合
車で通勤20分→10分前に出社⇨朝礼⇨掃除⇨謎のみんなの雑談タイム
と、合計仕事を始めるまでに1時間ほどある。
この時間を仕事や家の家事する時間に回すだけで全然違う。
会社にいると、「よし仕事のってきたぜ!くそ!電話だ!くそ!今度は来客だ!くそ!話しかけられた!何の仕事してたっけ?えーっと」
とまぁ、
目的地まですぐなのに、信号だらけの下道を走っているようで。
在宅だと、高速道路でピューっと目的地に行く感覚です。
余った時間にジムにも行ってます。
もちろんですが、その副作用としても色々あります。
まず嫉妬されます。(勲章だと思ってください)
あと、家で子ども見ながら在宅は無理です。。
よく子どもを膝に乗せてPCしている写真を使用した、
「ママも育児しながら在宅ワーク!」的なバナー広告ありますが、
あれは無理です。
PCのキーボードを触られて発狂するのがオチです。
子どもが家にいるときは、思いっきり子どもと過ごす。
仕事は子どもが寝た後(自分は寝不足)
と言うパターンです。
しかしそれだけの副作用があっても、やはり在宅は居心地いいです。
あまり再現性はないかもしれませんが(笑)
もし切羽詰まって辞めようとしている方が入れば
最後に条件を突きつけてみては?(どんな締め...)